
股関節痛とは、骨盤と大腿骨(太ももの骨)を繋ぐ関節周囲に痛みや違和感が生じる状態の総称です。単に関節自体の問題だけでなく、周囲の筋肉、靭帯、滑液包、さらには関連する神経のトラブルも含みます。
軟骨が摩耗し、骨が変形していく最も一般的な疾患。
関節の縁にある軟骨(関節唇)が傷つき、引っ掛かり感や痛みを生じる。
血流障害により大腿骨の一部が壊死する病態。
腰椎椎間板ヘルニアや仙腸関節障害により、股関節付近に痛みを感じるもの。
股関節痛の原因
他ではできない、当院だから見ることのできる股関節痛の原因を、オステオパシーの視点から掘り下げます。
股関節の前面のすぐ上には盲腸やS状結腸、腎臓などの内臓が位置しています。
過去の手術痕や内臓の炎症による「癒着」や「下垂」があると、腹膜を介して股関節の動きを物理的に制限します。
内臓の柔軟性を取り戻すことで、股関節の詰まりを解消します。
過去の捻挫や足首の硬さは、歩行時の衝撃吸収機能を低下させます。
足の細かい骨(足根骨)の動きを整えることで、地面からの反力を正しく分散し、股関節を保護する環境を整えます。
股関節の付け根(鼠径部)は、太い血管や神経が密集して通る「身体の関所」です。
周囲の組織が硬くなると、これらの「管(くだ)」が圧迫され、神経痛や循環不良を引き起こします。
新鮮な血液が届かなければ組織の修復は遅れ、老廃物が停滞すれば痛み(炎症)は引きません。
「形」は異常なくても、「動き」に原因があります。
病院の検査で見ているのは、主に骨や軟骨の「形」です。しかし、痛みの真犯人は形ではなく、そこにある「動きと循環」の悪さです。
当院では、検査で見落とされがちな「身体全体のつながり」を調整し、股関節のゆとりを取り戻します。変形があっても、痛みのない生活は十分に可能です。
オステオパシーは、股関節痛に対する有効性についても、世界中で研究が進められています。
オステオパシー手技をした群では、関節可動域(動かせる範囲)と疼痛スコアにおいて有意な改善が見られたと報告されています。
「もうこの痛みとは一生付き合っていくしかない」「年齢のせいだから仕方ない」そう諦めてしまっていませんか?
股関節の痛みは、あなたの身体が発信している「助けて」というサインです。そして、その原因は痛む場所そのものではなく、意外な場所にあることがほとんどです。
当院では、あなたのこれまでの歩みや歴史、身体全体の声に耳を傾け、再びあなたが自分の足で力強く歩めるよう、全力でサポートいたします。未来の健康なあなたを取り戻すために、勇気を出して一歩踏み出してみませんか?
「次はあなたが、痛みなく歩ける喜びを実感する番です。」
まずはお気軽にご相談ください。あなたにお会いできるのを心よりお待ちしております。
はい、ご安心ください。病院の検査で異常がないということは、骨や構造的な破壊が進んでいないというポジティブなサインです。当院では検査に写らない筋肉、筋膜、内臓、神経系の緊張を細かくチェックし、機能的な問題から改善へ導きます。
いいえ、当院のオステオパシーは非常にソフトな手技です。無理にバキバキしたり、痛みを我慢させるような強い圧は加えません。リラックスして受けていただけるため、ご高齢の方や痛みが強い方でも安心して受診いただけます。
全く問題ありません。むしろ、施術によってお身体の自己治癒力が高まることで、徐々に薬に頼らなくても良い状態を目指せます。現在服用中のお薬がある場合は、初診時にお気軽にお伝えください。