
パニック障害とは、特別な理由もなく、突然、激しい不安や恐怖を伴う「パニック発作」を繰り返す精神障害の一つです。この発作は、動悸、息切れ、めまい、手足の震え、吐き気などの強い身体症状を伴い、「このまま死んでしまうのではないか」という強い恐怖に襲われます。
突然起こる激しい不安と身体症状のピーク。
また発作が起こるのではないかという、次への発作に対する強い恐怖や不安感。
発作が起きた際に逃げられない、助けを求められない状況や場所(人混み、電車、エレベーターなど)を避けるようになる状態。
パニック障害の原因
パニック障害は、心理的な要因だけでなく、身体の構造的な歪みや機能不全が大きく関わっているケースが少なくありません。当院では、一般的な検査では見逃されがちな、神経系の過敏さを生み出している根本原因にオステオパシーの視点からアプローチします。
迷走神経は、心臓や肺、消化器など内臓の働きを司る副交感神経の主幹であり、リラックス状態を作る鍵となります。
首や胸郭の歪み、特に上部頸椎周辺での圧迫が生じると、この神経の働きが低下し、自律神経のバランスが崩れ、発作につながりやすくなります。
パニック発作の大きな症状の一つに「息苦しさ」があります。
日頃の緊張や猫背などにより、呼吸に関わる胸郭や肋骨の動きが硬くなっていると、深く息を吸うことが難しくなります。
脳と脊髄を包む硬膜は、頭蓋骨から仙骨まで繋がっており、自律神経の働きに深く関わっています。
ストレスや過去の身体への衝撃でこの硬膜が過度に緊張すると、脳脊髄液の流れが阻害され、自律神経が常に興奮状態になります。
病院の検査で「異常なし」とされるパニック障害の原因は、自律神経の過緊張など数値に表れない「機能的異常」にあります。
当院では、頭蓋骨や内臓、血管系など全身を繋がりの視点で評価。胃の緊張や骨格の歪みといった神経を過敏にする「火種」を特定し、ソフトな手技で調整します。
身体の構造的ストレスを解放して神経系を休息モードへ導き、病院の治療を補完しながら、あなたの「治る力」を最大限に引き出します。
当院のオステオパシー的アプローチは、パニック障害の症状を緩和し、再発を防ぐための有効性が、世界的な研究で示唆されています。
「もう治らないかもしれない…」と、突然のパニック障害の発作と予期不安に人生を縛られてしまっているあなたへ。
その症状は、あなたの心が弱いからでも、病気だからでもありません。心身が懸命に耐え続けた結果、お身体が緊張の限界を迎え、助けを求めているサインかもしれません。
当院では、あなたのお身体が持つ「治ろうとする力」を最大限に引き出すため、構造的な視点から根本原因を丁寧に紐解き、過敏になった神経系を鎮めていきます。
パニック障害というトンネルの先には、必ず光があります。突然の不安に怯えることなく、行きたい場所に行き、やりたいことを楽しめる自由な生活を、私たちと一緒に取り戻しませんか?一歩踏み出す勇気を、全力でサポートいたします。
はい、良くなる可能性は十分にございます。病院の検査で異常がない場合でも、自律神経系のバランスの崩れや、身体の構造的な歪みがパニック障害の原因となっていることが多くあります。 当院は、そのような機能的な異常をオステオパシーの視点から見つけ出し、根本から調整していくことを得意としています。
いいえ、当院のオステオパシー施術は、非常にソフトで痛みのない手技が中心です。 特にパニック障害の施術では、頭蓋骨や内臓を優しく触れるような、リラックスできる手技を用います。施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいますのでご安心ください。
はい、問題ありません。薬による治療とオステオパシーによる身体からのアプローチは、相乗効果が期待できます。ご使用中の薬の種類や量は、施術の際に必ずお伝えください。