豊中市/北大阪急行線緑地公園駅から徒歩1分
〒561-0871 大阪府豊中市東寺内町13-23
ラ・メゾン5F NICO CANVAS内
営業時間 | 10:00〜20:00 |
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定休日 | 不定休 |
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発達障害とは、生まれつきの脳機能の特性により、
行動や情緒、社会性、学習などに困難を抱える状態の総称です。
主に「自閉スペクトラム症(ASD)」「注意欠如・多動症(ADHD)」
「学習障害(LD)」などが知られています。
これらは病気ではなく、
脳の機能的な偏りや違いとして理解されています。
発達障害は、主に以下の3つに分類されます。
自閉スペクトラム症(ASD): 社会的コミュニケーションや相互作用の困難、限定された興味・行動パターンが特徴です。感覚過敏や鈍麻を伴うことも多いです。
注意欠如・多動症(ADHD): 不注意(集中力の維持困難、忘れ物が多い)、多動性(落ち着きがない)、衝動性(考える前に行動する)が特徴です。
学習障害(LD): 知的な遅れはないものの、「読み」「書き」「計算」といった特定の能力の習得に著しい困難がある状態です。
一般的な病院や機関では、行動や認知の特性として捉えられがちな発達障害。
しかし、オステオパシー整体院 Tetsuya'sでは、
それらの特性を生み出す「身体の根っこにあるアンバランス」を重要視します。
特に、以下の3つのポイントに根本原因を見出します。
出生時に頭部が過度に圧迫されたり、
吸引分娩などで強い力が加わったりすると、
頭蓋骨や首の骨に微細な歪みが残り、
それが成長後の脳機能に影響を及ぼすことがあります。発達障害の特性を持つ方の中には、
この出生時のトラウマが脳神経系の感受性
(感覚過敏など)を高めているケースも
少なくありません。
当院ではこの物理的な影響を解放します。
自律神経系は、心臓の鼓動や呼吸、体温調節など、
意識しない身体機能をコントロールしています。
発達障害を持つ方の中には、
この自律神経の「アクセル(交感神経)」と
「ブレーキ(副交感神経)」の切り替えが苦手で、
常に緊張状態(興奮)にあるケースが多く見られます。このアンバランスが、
多動や不眠、強いストレス耐性の低さにつながります。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、
脳機能と密接に関わっています(脳腸相関)。
栄養吸収の不良や腸内環境の乱れは、
セロトニンなどの
気分を安定させる神経伝達物質の合成を妨げ、
結果として感情のコントロールの難しさ、
こだわり行動の強さ、
免疫機能の低下として現れることがあります。
内臓への優しいアプローチで、
腸内環境から脳機能のサポートを目指します。
病院の検査で「異常なし」と言われても、
あるいは発達障害と告知されても、
患者様が「生きづらさ」を
感じている事実は変わりません。
病院での検査は、
病理学的変化や器質的異常を
見つけることを得意としますが、
発達障害の背景にある
「身体の機能的なバランスの崩れ」
まではカバーできません。
オステオパシー整体院 Tetsuya'sの役割は、
診断名にとらわれず、
患者様の身体全体を見て、
発達障害の症状を増幅させている
根本原因にアプローチすることです。
脳を包む頭蓋骨、神経系を保護する硬膜、
そして自律神経に大きく関わる
内臓や背骨の微細な歪みを
優しく調整することで、
神経系の過緊張を和らげ、
脳が落ち着いて機能できる環境を整えます。
これにより、感覚過敏が緩和され、
不安が減り、
結果として集中力や社会性の改善を
サポートできるのです。
私たちは、西洋医学の限界を超え、
あなた自身の自己治癒力を
引き出す専門家として、寄り添います。
発達障害は単なる精神的な問題ではなく、
身体構造や神経機能のアンバランスが大きく関与しています。
オステオパシーは、
この身体レベルのアンバランスにアプローチすることで、
脳が最大限に機能しやすい環境を整えることを得意としています。
複数の研究において、
発達障害を持つ子どもたちへのオステオパシー治療が
感覚統合、運動機能、行動パターンの改善に
寄与する可能性が示唆されています。
特に、オステオパシーの代表的な手技である
「頭蓋マニピュレーション」によって
頭蓋骨や硬膜の緊張を解放することは、
脳機能にとって極めて重要な脳脊髄液の循環を改善し、
不注意の軽減や集中力の向上に繋がることが報告されています。
当院の施術は、これらの科学的根拠に基づき、
安全で優しい手技により、
患者様ご自身の回復力を最大限に引き出すことで、
発達障害による生きづらさの軽減に貢献します。
参考文献名:
【注意欠陥・多動性障害児の注意力向上に対するオステオパシー手技療法の効果】
【注意欠陥多動性障害(ADHD)の7歳男児におけるオステオパシー頭蓋マニピュレーションの役割】
発達障害の症状の改善には、その方の身体の状態、症状の強さ、
抱えているストレスによって個人差が非常に大きくなります。
当院では、それぞれの状態に応じた通院目安を提示し、根本からの体質改善を目指します。
特定の音や光に敏感
忘れ物が多い、整理整頓が苦手
場の空気を読むのに時間がかかる
興味のあることへの集中力は高い
些細なことでイライラしやすい
衝動的な行動が目立つ
授業や会話に集中が続かない
予定変更に強い不安を感じる
対人関係でトラブルになりやすい
些細な刺激でパニックを起こしやすい
常に自傷行為や他害のリスクがある
極度の感覚過敏で外出が困難
感情の起伏が激しく予測不能
睡眠・覚醒リズムの重度の乱れ
環境変化に全く適応できない
発達障害自体が命に関わることはありませんが、
特性による強いストレスや不安から、
重度のうつ病、不安障害、パニック障害、重篤な自傷行為・他害行為といった
精神的な二次障害を引き起こす可能性があります。
また、極端な食欲不振や過食、
重度の睡眠障害が身体的な健康を損なう場合もあります。
すぐに医療機関を受診すべき症状(レッドフラッグ):
自傷行為や他害行為の頻度が増し、制御が効かない場合
気分が極度に落ち込み、日常生活が全く送れないほどのうつ状態が続く場合
突発的なパニック発作が頻繁に起こり、身体の苦痛を伴う場合
重度の睡眠障害(全く眠れない、昼夜逆転が続くなど)が続く場合
このような場合は、まず専門の医療機関にご相談ください。
はい、改善の可能性は十分にあります。
当院は、レントゲンやMRIでは捉えられない身体の微細な歪み
(頭蓋骨の動き、硬膜の緊張、内臓の機能低下など)を
専門的に扱います。これらの歪みは、
自律神経や脳機能に影響を与え、
発達障害の特性を強めている可能性があります。
身体の根本的なバランスを整えることで、
症状が軽減されるケースは多くございます。
ほとんど痛みを感じることはありません。
当院のオステオパシー施術は、頭蓋や内臓、硬膜などに対して、
非常にソフトで優しいタッチで行われます。
特に、発達障害を持つ方特有の感覚過敏に配慮し、
身体に負担をかけないよう細心の注意を払いますので、
リラックスして受けていただけます。
はい、基本的に大丈夫です。
発達障害に関連するお薬(コンサータ、ストラテラなど)と
オステオパシーの施術は干渉し合うものではありません。
ただし、現在服用されているお薬の内容を事前に詳しくお伺いし、
安全を最優先に進めますのでご安心ください。
はい、お子様連れでも大丈夫です。
お気軽にお越しください。
着替えはございません。ですが
ご持参いただいて着替えていただくことは可能です。
申し訳ございませんが、
専用の駐車場はございません。
近隣のコインパーキングをご利用ください。
申し訳ございませんが、
現金のみのお支払いとなっております。
発達障害による「生きづらさ」は、
あなたの心が弱いからではありません。
それは、あなたの身体が、神経系が、
頑張りすぎているサインかもしれません。
コミュニケーションがうまくいかない…
集中できずにミスばかり…
どうして自分だけがこんなに疲れるのだろう…
そう悩む日々から一歩踏み出し、
身体の専門家である私たちと一緒に、
根本的な原因を見つめ直しませんか?
オステオパシー整体院 Tetsuya'sは、
あなたの「ありのまま」を否定せず、
穏やかで専門的な手技で、
あなたの人生がよりスムーズに、
あなたらしく輝けるようにサポートします。
「大丈夫です。あなたの身体は、必ず変われます。」
まずは、お話を聞かせてください。
あなたの未来の笑顔のために、
私たちが全力で寄り添います。
<営業時間>
10:00~20:00 不定休
〒561-0871
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